2021年12月31日大晦日にクラブフロアを予約して宿泊してきましたのでその時の様子を紹介します。
やはり大晦日ともなると宿泊する方も多くクラブフロアはほぼ満室状態だったようです。
リッツカールトン東京のクラブラウンジの概念
「ザ・リッツ・カールトン クラブレベル」はそのおもてなしの中心となるクラブラウンジは、レジデンスをテーマにしたラウンジの概念を超えた空間です。
レセプション、ガーデンテラス、ダイニングルーム、ライブラリーラウンジの4つの エリアに分かれた「クラブラウンジ」です。
リッツカールトン東京の公式サイトから引用しました。
ちょっと辛口な感想もありますのでご容赦ください。
宿泊したお部屋の様子は下の記事をご覧ください。
1日5回のフードプレゼンテーション
やはり魅力なのは滞在中5回のフードプレゼンテーション
チェックイン時のアフタヌーンティーから始まり翌日のお昼の軽食まで楽しめます。
朝食 | 午前7時~午前10時30分 |
軽食 | 午前11時30分~午後1時30分 |
アフタヌーンティー | 午後2時30分~午後4時30分 |
ディナー前のオードブル | 午後5時30分~午後7時30分 |
スイーツ&コーディアル | 午後8時~午後10時 |
早速、チェックインからチェックアウトまでのクラブラウンジでいただいたフードを紹介します。
1.アフタヌーンティー
55階のクラブラウンジでチェックイン時にいただける最初のフードです。
まずはウエルカムドリンク
こちらはルイボスティーとの事ですが、ルイボスティー独特な味が無く甘い香りが特徴です。
フルーツ&ハニールイボスティーだったと記憶してます。
チェックイン時にいただけるには立派すぎるアフタヌーンティーのセットが登場
ティースタンドでいただけるのは見た目も楽しいので嬉しい。
昼間からシャンパンもいただいて優雅なホテルステイの始まりです。
ひとつひとつの説明があったようでしたが忘れてしまいました。
下の段はスコーンとクロテッドクリーム
ジャムはいちご、マーマーレード、ハチミツの3種です。
中段はセイボリー 塩っぽいものです。
サンドイッチが欲しいかったとか野暮な事は言いません。
お皿に取り分けるのにナイフとフォークが慣れてなくて落としそうになってしまいました。
実際には黄色のプチプチがこぼれた💦
手で取れば良かったのかも。
全て1口サイズなのですが、少しずつ味わって食べてみました。
ひと口で食べるには勿体無くて味わっていただきました。
上段のプレートにはスイーツ類
セオリー通りに最後に食べたのがおまちかねのスイーツ
雪の結晶の模様が入ったチョコケーキ
雪の白さと雫のような模様のケーキ
金粉と板チョコ&チョコの台にゼリーを乗せたスイーツ
サンタのイメージでしょうか。赤い帽子のようなスイーツです。
下の土台が固かった。笑
ほぼひと口サイズで甘さも程よく甘いのに酔う事なく食べきれました。
2.ディナー前のオードブル
年末で大混雑していたので1時間毎に予約になっていました。
とりあえず泡で乾杯
左がオリジナルシャンパン、右は日本酒「ひのきざか」。
オリジナルラベルのシャンパン
45階日本料理店「ひのきざか」のオリジナルラベル 大吟醸
オードブルはセットで出されます。
ただ、年越しそばもプレートに乗ってくるのは予想外。
ひと口サイズってどうかなって思う。せめてお椀にいただけませんでしょうか。
インルームダイニングで年越しそばがありましたが高めなので断念。
ローストビーフ
最後に日本酒「獺祭スパークリング」
普段味わえないシャンパン、日本酒を堪能できたのは大変良かったのですが、はっきり言って混雑している時に来るものではないかもしれません。
忙しいのは分かるのですが、慌ただしく動いているし、スタッフさんの対応が人を見ているような感じがしてあまり気分が良くありませんでした。
誰に対しても対等な対応ができていないのはガッカリです。
この回は早々に退席しました。
3.スイーツ&コーディアル
やや遅めの21時頃に伺ってみました。
ラウンジ内も人がまばらで落ち着いてきていてゆったりとした時間が楽しめそうです。
この時間に食べるスイーツがまた美味しい
このてのチーズはやや苦手なのでチーズが好きな妻に譲りました。
アルコールは昼間から飲んでいたのでこの回はお茶をいただきました。
ウエルカムドリンクでいただいたフルーツ&ハニールイボスティーをお願いして淹れてもらいました。
香りが良くて落ち着きます。寝る前に良いかも
4.朝食 (元旦の朝)
朝食は遅くなると混むとの事でしたので頑張って起きて7時半頃お邪魔しました。
ゆく年くる年見て遅くまで起きていたので少々辛い。
でも元旦の朝は富士山も綺麗に見えて気分が良かったです。
この日は和食メインでお節料理との事でした。
チーズ盛り合わせ
お節ですが、パンも選べます。
シャンパンも朝からいただきました。
元旦のメインは和食オンリー
とっても上品な良い味でした。
お正月らしくお雑煮&お赤飯まであります。
大満足の朝食でした。
5.お昼の軽食
チェックイン時に「12時前後はチェックアウトの方がいらっしゃいますので混雑しますから外した方が良いですよ」との言葉通りに12時45分頃にラウンジへ向かいました。
チタン会員のおかげでチェックアウトは16時まで居られるのでゆっくりできます。
運ばれてきたランチセットも美味しそうなものばかりでした。
サンドイッチとパニーニ
サンドイッチのパンがちょっと乾燥気味で残念。
しめじの和物
こちらは45階にある「日本料理ひのき坂」の一品だとか。
八宝菜のような感じと言うべきでしょうか。
デザートはスイーツ
気分的に黒ビールが飲みたくなったので恵比寿の黒をチョイス
お昼の軽食セットです。
これだけでも十分でしょう。
これで5回のフードプレゼンテーションは終わりです。
思い返せば昨日から食べ続けてる?
この後は16時までのんびり部屋で過ごしました。
そしてチェックアウトなのですが…
チェックアウト(2回目のアフタヌーンティー)
チェックアウトにラウンジに訪れると最後にアフタヌーンティーをどうぞと言われて、またまたいただいてしまいました。
要するに6回のフードプレゼンテーションになりました。
プラチナ会員以上だとレイトチェックアウトが16時なので14時半からのアフタヌーンティーが2回味わえます。
チェックアウトはアフタヌーティーをいただきながらです。
ちょっと逆光ですがリッツカールトンのシンボルマークが光ってる。笑
昨日と同じメニューですがしっかりといただきました。
最後まで美味しくいただきました。
お土産までいただいてしまいました。
都庁のイラストが入ったお茶です。
帰り際、数人のスタッフさんにエレベーターまでお見送りしていただいて恐縮してしまいました。
まとめ
元旦なので12時で通常チェックアウトになるかなと思っていたのが16時まで滞在できたのは予想外に嬉しかったです。
おかげさまで6回もフードプレゼンテーションを体験させてもらえました。
それにしても6回も食べてるのに全て食べられたのは意外でした。
1回の量が思っていたより少なめなのかもしれませんね。
滞在中はちょっと嫌な部分も見てしまいましたが、結論からして概ね宿泊して良かったと思います。
次回はもう少し空いてる時期に宿泊してみたいです。
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