旧碓氷峠見晴台は景色が最高。浅間山と妙義連峰の稜線と紅葉が綺麗でした。

ホテル宿泊記

2023年10月の週末に軽井沢に行って来ました。

ちょうど紅葉が綺麗な時期と重なって気分もリフレッシュできて最高です。

ただ、週末だと旧軽井沢銀座が歩行者天国になっているので遠回りになります。

そして旧碓氷峠見晴台までの道は細くて峠道なので注意して走行してください。

熊野皇大神社

先ずは車を駐車場にクルマを停めて近くの熊野皇大神社にお参りしてから見晴台に向かいます。

境内の中で県境があり長野県、群馬県と分かれています。

贅沢に真ん中を歩いてみました。

ここの神社は県境にある神社で有名ですが、県境が故にひとつの神社に二つの宗教法人が顕在しているとか。長野県側は熊野皇大神社、群馬県側は熊野神社とのことです。

面白い事に県を分けて長野県側のおみくじ、群馬県側のおみくじがありました。

御神木の「しなの木」です。

この御神木が信濃の国名の語源になったそうです。

軽井沢のパワースポットにもなっている御神木は右回りでお参りします。

社殿の中にあるため、参拝できる時間は9時〜16時に限られてしまいます。

今年は後厄で本厄より最悪な年でもありました。

なのでここで厄落としのつもりで厄割玉でお清めします。

目の前の大きな岩に向かって投げてぶつけます。

気持ち良いほど粉々に割れましたのでこれで運勢が上がると良いのだけれど。

上に見えるのは?

どこでもドア?

ドアの先にはハートを形どった落ち葉が見えました。

紅葉が綺麗すぎます。

旧碓氷峠見晴台

夕方近くになると

右に行くと4kmほどの遊歩道があります。

しかし熊に注意の看板がありましたので行かれる方は熊除けの鈴などが必要かと思います。

ここは標高1200mとのこと。

妙義連峰などが見えて想像していた以上に眺めが良かったです。

浅間山も見えてます。

元祖力餅の店「しげの屋」

見晴台の後はやはりここに行きたくなります。

週末ともなると店先で並んで待っている方が多かったのですが、夕方近くになると空いてきます。

注文したのはきな粉、くるみの力餅と碓氷峠の水で淹れた珈琲。

夕方なのでちょっと肌寒いです。暖かいお蕎麦が食べたくなりました。

テラスの上には見晴らしが良い2階があって自由に上がれます。

こちらからの眺望は群馬県側です。

奥には秘密の扉があります。行って確かめてね。

ちょっと恥ずかしいことになってます。

アクセス

熊野皇大神社、旧碓氷峠見晴台、しげの屋

4月下旬から11月まで旧軽井沢銀座より路線バス「赤バス」が運行してます。

見晴台からの最終時刻が14時35分と早いので計画してお出かけください。

軽井沢赤バス
軽井沢の赤バスです。見晴台まで運行してます。

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