ホテルに宿泊する際のルールやマナーを知らない方が多いと思いますので記事にしてみました。修学旅行生は必見ですのでみてくださいね。

2022年5月31日

フロント左側

ホテルにはビジネスホテル、シティーホテル、ラグジュアリーホテルなど、様々なホテルがあります。(ここで言うホテルは旅館とは別と考えてください。)

これらのホテルに宿泊していると気になるのがルール(マナー)を知らない方が結構いることです。

特に若い方に多く見受けられますので、読んでいただけると最低限のマナーがわかっていただけるのかと思いますのご覧になってください。

ホテルのお風呂事情

まず多いのがホテルを普段利用していないとユニットバスに遭遇して驚く方も多いかと思います。

ホテルの評価、コメント欄によく見るのがお風呂の事。

「お風呂、トイレが一緒になっていて変なホテルだった」とか、「トイレが個室では無い」とかコメント欄に書き込みしているのを見かけることがあります。

ユニットバス

実はビジネスホテルからシティーホテル(高級ホテルと呼ばれているホテルも)はこのようなユニットバスが多いです。

ユニットバス

タイプも色々ありますが、一般的にはバスタブ、トイレ、洗面台が同じバスルームに配置されています。

バスタブ

では、お風呂に入る際に一番気を付けたいこと。

皆さん知らないのはバスタブに掛かっているカーテンの使い方。

FP函館バスタブ

ここが重要です。

お風呂のカーテンはバスタブの外側では無く、バスタブの内側に入れてからシャワーを使いましょう。

カーテンをバスタブの外に出して使用するとシャワーのお湯がカーテンを伝って床に流れてしまいます。

一応、排水ができるようにはなっていますが、床が水浸しになって大変なことになってしまいます。

ビシャビシャの床を使いたくないですよね。

バスタブカーテン

そうならないようにカーテンは内側に入れるを覚えておきましょう。

ユニットバス

カーテンがガラス

高級ホテルに多いのですが、カーテンではなく、ガラスの扉の場合もあります。

高級感が増しますが、カーテンより気を使うので個人的にはあまり好きではないです。

手に持ってシャワーを使うとガラスが無い部分からお湯が外に出ないかと気を遣ってしまいます。

マリオットバスタブ

バスタブが無い

最近ではバスタブが無くてシャワーだけのホテルも増えてきました。

この場合はトイレは個室になっているので、個人的にはこちらの方が良かったりします。

ただ、お風呂に浸かりたい派の方は予約時にお風呂の欄をよく見てから予約しましょう。

「シャワーのみ」の文字を見逃さないようにしてください。

部屋に到着してからバスタブが無いので驚かないように注意が必要です。

シャワー

トイレ事情(余談ですが)

余談ですが、ユニットバスの場合で一番困るのが同行者がお風呂に入っている時にトイレに行きたくなった場合です。(なぜかそのような場合に限ってトイレに行きたくなる)女性の場合、長湯で1時間以上出て来ないってこともあるかと思います。(体験談です)

その場合はフロントまで行ってトイレを使用することになります。(トイレに良く行く人はいざって時に慌てないようにトイレの位置を確認しておくのも良いかも)

洗い場付きのお風呂

ホテルによっては洗い場付きのお風呂があります。

洗面台、トイレが別になっています。

特にお子様連れの方には助かるのではないでしょうか。

気兼ね無く、シャワーをどの向きにしても使えるのも良いです。

バスタブとシャワー

ホテル備品は持ち帰って良いのか

これも悩む物があるかと思います。

持ち帰って良いものとダメなものの区別がわからない場合は多いです。

もし迷ったら一番良いのはホテルのフロントにお部屋から電話をかけて持ち帰り可能か確認してみましょう。

普通は、常識の範疇で考えてみればわかりますよね。

水回り編

お風呂、洗面台周りを見ていきます。

タオル

ホテルのタオルってふかふかで気持ち良いですよね。

常識に考えるとわかると思いますが、タオルはNGです。

ホテルのタオル

ただし、温泉付きのリゾートホテルに宿泊するとタオルとは違って下のように袋に入った大浴場用のタオル(手拭い)が置かれている場合があります。

この場合はOKなホテルもあります(NGもあります)のでお持ち帰りできます。(念の為ホテルのフロントに聞いてみてくださいね)

浴衣
バスアメニティー

備え付けのシャンプー類(ボトルタイプ)はNGです。

シャンプー

ホテルによってはミニボトルタイプのものが用意されています。(高級ホテルに多い)

こちらは使用して余ったら持ち帰っても問題ありません。

ホテルに宿泊した記念にもなりますよね。

ミニボトルシャンプー類

歯ブラシ、くし、ブラシ、綿棒などは問題ありません。

あと、ボディータオル(いわゆる垢すり)もOKです。

アメニティ
ドライヤー

常識ですが、ドライヤーはダメです。

ドライヤー

お部屋の中では

ケトルはもちろんダメですよ。

デロンギのケトル

カップ、グラスもダメです。

グラス&カップ

日本人には常識なことも、コロナ禍前にはアジア系の外国の方が持ち帰ってしまって問題になったことをニュースでよく見ました。

ミネラルウォーター

お部屋に置いてあるお水は無料の場合が多いので飲んでも持ち帰っても大丈夫です。

ただし、冷蔵庫の中にあるお酒、ジュースなどと一緒にあるお水は有料の場合があります。

室内にある価格表にミネラルウォーターがあるか見てみましょう。

お水
お茶(ティーバッグ)

ティーバッグなどの飲んで余ったお茶はお持ち帰り問題ないです。

ティーバッグ
コーヒーマシーン

ちょっと料金が高めのホテルなどではコーヒーマシーンが置かれているホテルもあります。
コーヒーマシーンのカプセルなどは無料です。(カプセルを持ち帰る人はいないと思いますが)

ミニバー
メモ帳とボールペン

こちらは一番の悩みどころです。

ホテルによっては宣伝になるしOKなホテルもあるし、部屋の備品として置いてあるのでNGな場合もあります。

ホテルによってマチマチなのでフロントに聞いてみましょう。

私はコロナ禍でチェックイン時にフロントで使ったボールペンを貰ったことはありますが、お部屋のボールペンは持ち帰ったことは一度も無いです。

高級ホテルはOKで逆に安いホテルほどダメと聞いたことがあります。

ただ、メモ帳の置かれているトレイ(台)などはもちろんNGです。

ベッドサイド

よく、メモ帳と一緒に目覚まし時計も見かけますがもちろん持って帰らないように。

ベッドサイド

クローゼットに傘が入っているのをたまに見かけます。
傘を忘れた際に観光に使用するには重宝しますがお持ち帰りはNGです。

クローゼットの中

冷蔵庫

高級ホテルに多いのですが、冷蔵庫に飲み物、お菓子が入っている時があります。

こちらは有料になりますので飲食したら備え付けの紙に書いてチェックアウトの際に申告します。

バレないと思って申告しないと後で請求書が届く場合がありますので忘れずに申告しましょう。

冷蔵庫

冷蔵機に入っているミネラルウォーターはほぼ有料ですので注意してください。

冷蔵庫

ビジネスホテルクラスだと冷蔵庫の中は空が多いので購入した飲み物を冷やすことができます。

ただ、冷凍品はほとんどの冷蔵庫で使用できませんのでアイスなど買ったら早めに食べた方が良いです。

空の冷蔵庫

室内でのマナー

部屋の中では静かに歩くように心がけましょう。

意外と多いのが上の階での足音。

上の階でドスドス歩きまわる人がたまにいます。

そういう方に多いのですが、部屋の中を長時間歩き回るのが不思議ですが。(上がレストランなら何となくわかります)

ドスドス音は重たい革靴に多そうです。(単なる推測ですが)スリッパに履き替えると静かになると思いますので室内ではなるべくスリッパを履きましょう。

ベッド側からの様子

響くといえば、お子様がベッドで飛び跳ねて床に着地した際に下の階に響きます。

部屋の中

また、お子様が運動会のように走り回って下の階に響くこともあり苦情になりますので注意してください。隣の部屋にも勿論響きますので注意が必要です。
ホテルはマンションやアパート以上にシビアですので下の階、近隣のお部屋にご迷惑のかからないようにすることが必要です。
ホテルって静かに過ごしたいと思っている方が大勢います。

ホテルの廊下は静かに(昼間でも寝ている方がいます)

ホテルの廊下の話し声は部屋の中に聞こえてしまいますので、話す場合でもなるべく小声で話してください。静かな分、廊下で話していることが部屋の中にいるとよく聞こえてくるのがホテルです。

話している内容を聞かれてしまいますので注意しましょう。

ホテル廊下

また、ホテルの廊下は夜は勿論、昼間でも仕事の関係で寝ている方がいらっしゃいますので、走ったり、騒いだりするのは厳禁です。

特に空港近くのホテルは昼間寝ている方も大勢いますので静かにしましょう。

ホテルに宿泊したことがある方は、昼間ドアノブに「起こさないでください」の札が掛かっているのを見たことがあるかと思います。

特にお子様には廊下で走ったり大声を出さないマナーを教えることも忘れずにしましょう。

館内移動時の服装

たまに見るのですが、室内のスリッパで部屋から出るのはNGです。

浴衣があるリゾートホテルがありますが、浴衣は旅館と違い原則部屋の中だけです。

例としてディズニーリゾートオフィシャルホテル「シェラトングランデ東京ベイ」はナイトウエアが浴衣ですが部屋の外には着て出られません。舞湯もあるので浴衣で行く方がいらっしゃいますがもちろんダメです。(フロントに確認済み)
(神戸ベイシェラトンホテルは大浴場までの往復はOKとなっています。)

高級なホテルになるとバスローブもありますが、もちろん室内だけで、一歩外に出たらNGです。
(ホテルのスパでおじいさんが着ていて驚いたことがあります。)

判断に迷ったらフロントに電話してみてください。

何を着て行く

いわゆる超がつく高級ホテルは何を着て行こうか悩むホテルもあります。最近ではホテル側も大目に見てくれる場合もありますが、少なくともヨレヨレの穴あきジーンズにサンダルはNGです。女性であれば肌の露出が多い服装もNGです。
ホテルによってはドレスコードがはっきりとしているところがあります。一度ホテルのホームページを見て確認した方が良いです。特にホテル内のフランスレストランなどはシビアな世界です。

まとめ

コロナ禍でホテルステイが増えたこともありホテルを楽しむ方が多くなったと思います。ただ、宿泊して気になったのは、あまりにもホテルのマナーを知らない方が多そうでしたのでまとめてみました。もし、何か判断に迷ったことがあればフロントへ確認してみるのが良いと思います。

今回は私が見たこと、ホテルの口コミを見ていて気になったことなどを元にまとめてみましたので抜粋した形になっていますが、引き続き口コミなどを見て気がついた点を徐々に増やしていきたいと思います。

これからはGotoトラベル(全国旅行支援)も再開しますので普段ホテルを利用しない初心者の方、最低限のルールを守ってホテルライフを楽しんでいただきたいと思います。