こんにちは
ゆったりまったり日和です。
久しぶりに奈良に行って来ました。
昨年オープンした「紫翠ラグジュアリーコレクションホテル奈良」ずっと気になっていたのですが、首都圏からだと京都乗り換えもあり、奈良までちょっと遠いイメージがあったので躊躇してました。
今回はまだ泊まってないホテルに宿泊してみたいとの事で先ずはマリオット系列のこちらのホテルに決めました。
マリオット系列もここ数年で増えているので気になる所ですが、やはり宿泊費用が高騰しているのでそうそう次から次へ泊まり歩く事ができなくなったのが辛いです。
首都圏からだと奈良への交通は京都経由の奈良になります。
今回は京都から奈良へは近鉄の観光特急あおによしで行くことにしました。
近鉄は新幹線の改札口から近いので楽でした。
今回宿泊するホテルは近鉄の駅から近いので近鉄を利用することにしました。
やはり観光特急だと車内で買うスイーツやドリンクなどお目当て品もあります。
ホテルは近鉄奈良駅から歩いても10分ほどの距離ですが、坂道になりますので荷物が多い時はタクシーが便利かと思います。
今回は鹿が見たくて歩いてしまいました💦
真夏なので歩き始めてから失敗したと後悔してしまう羽目に…
チェックイン
ちょっと早く到着したのですが、
フロント誰もいなかった。???
週末だよね。って思ったけど
接客大丈夫と少々不安になってしまいます。
しばらくしてスタッフの方が出てきてラウンジ「寧楽」に案内されました。
ここでチェックインになります。
1922年に建造された「奈良県知事公舎」を修復・再生した建物です。
お茶を出されてしばし待ちます。
週末なので多少混んでいるようです。
大和茶だとか。
紅茶とほうじ茶をミックスしたもののようです。 ほんのり甘い飲み物となっています。
歴史を感じられる空間と調度品が豪華で目を見張ってしまいます。
金貼りと思われる壁掛けとか、陶器の置物とか豪華です。
隣の部屋は1951年11月、昭和天皇がサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約の批准書※に署名した場でもある旧県知事公舎の応接室「御認証の間」。
客室棟へ向かいます。
一旦外に出ます。
こちらレストラン「翠葉」ディナー、朝食の部屋です。
中庭を通って表に出ます。
客室棟は別にあり、一旦道路に出て反対側の建物に向かいます。
晴れていて良かった。
入ってすぐ左側に貸切温泉があります。
SUI Spa
天然温泉露天風呂付のプライベートスパ「白瑠璃(はくるり)」「紺瑠璃(こんるり)」
スパは昭和期に建造された洋館の跡地にあり、緻密な意匠で造られた洋館の趣を踏襲したデザインを採用しているそうです。
料金は¥6,325(+入湯税 1名様¥150) 1組60分制
宿泊棟の入口
部屋は左右に分かれています。
デラックスキング 温泉露天風呂付きルーム
今回はアップグレードしていただきスタンダードルームからデラックスルームにアップしていただきました。
部屋の印象は全体に薄暗い印象。
昼間でもライトを点けた方が良いほど。
広さ:43-46m2
定員:3名様
外の景色は坪庭でプライベート感いっぱいであるがシャワールームとお風呂にあるブラインドを開けても窓一面に広がる明るさって感じは無かったです。
多分、このような演出だと思われます。
ミニバー
急須はレトロ感あるものが置かれてます。
お水は紙パックのものでエコです。
ウエルカムギフトでお菓子セットもらいました。
お茶セット
紅茶が2種類と煎茶が2種類
コーヒーカプセルとシュガー、粉ミルク
左の物は有料です。
冷蔵庫にはソフトドリンクとアルコール類
そらみつビールが気になる。
水回り
ブラインドで外が見えないように降ろされてます。
外はプライベートな坪庭です。
ハンドシャワーとレインシャワー
シャンプー類はバイレードの物
同じバイレードでもインターコンチネンタルとは違った香りで柑橘系です。
好きな時に入れる温泉風呂はやはり嬉しいですね。
ブラインドを開けると外です。
はじめ温泉は茶褐色に濁ってました。
しかし、朝見ると透明だったので勘違いだったのか?
赤い箱にアメニティが入ってました。
女性用の化粧品もあります。
ガーデンディライト 17時〜18時
17時よりシャンパンをフリーフローで楽しめます。
宿泊者全員が茶寮 「世世」でシャンパンが振る舞われます。
ラストは18時と聞いていましたが、それ以降も19時までシャンパンを楽しめます。
この日はみなさん早々に食事に出掛けていたようです。
茶寮「世世」は同ホテル敷地内の独立した店舗で宿泊者ではなくても昼間はランチなども楽しめます。
玄関から先は靴を脱いで上がる仕様です。
素足で歩いてこの先に向かうので靴下は履いた方が良いかも
裸足でも玄関に簡易ソックスが置かれてたので女性はそれを履くことも可能です。(使い捨ての足袋のような靴下でした)
お子様にはジュースも用意がしてありました。
ロゴマーク入りのグラスがかっこいい
甘くないチーズ風味のカステラと奈良漬風味のあられ
ノンアルコールタイプのロゼもあります。
夕食 うな菊(予約必須)
夕食はホテル内でも良かったのですが、見つけてしまった鰻のお店が気になって予約してしまいました。
シャンパンをいただいた後にホテルを出かけました。
うな菊を探して歩いたのですが分からず、いろいろ探していたら菊水楼の敷地の中にあることが判明。
お出かけの際には菊水楼を目指していくと良いです。
ここもホテルと同じく歴史のありそうな立派な門構えです。
門をくぐると、左側にうな菊の暖簾が掛かった門があります。
オリジナルの日本酒をいただきました。
鰻料理とよく合いましたよ。
鰻の湯引き
うまき
白焼
オリジナルラベルの日本酒とよく合います。
鰻重と肝吸い
デザートは羊羹、中にあんずが入っていましたのでさっぱりとした味になっています。
今回いただいたのは「ひな菊」コース
・鰻の湯引き
・鰻白焼 半尾
・うな重 半尾
・肝吸い
・新香
・甘味
+330円でうまき(一貫)追加しました。
¥ 5,900(税込)+330円
外国の方にも人気らしく、週末で予約ない方は断られていましたので必ず予約してください。
私たちは席だけ予約して当日メニューを決めました。
うな菊 アクセス
ホテルから徒歩7〜8分程です。
ターンダウンサービス
昼間撮り忘れてたので夜間撮影です。
怪しく光っている
20時すぎに夕食から帰ってくるとターンダウンサービスが終わってました。
天気と気温が書かれた用紙とクッキーが置かれてました。
奈良は明日も暑そう。
寝る前なのに食べてしまいました。
奈良は夜でも蒸し暑い感じがする。
温泉で汗を流した後には冷蔵庫から奈良の地ビール「そらみつ」をいただきました。
うまく表現できないけど濃厚です。
朝食 7時〜10時
週末の9時半ごろに行きましたが少々混んでいましたので誰もいないラウンジ「寧楽」に案内されちょっと待ちです。
朝早い方が空いているかもしれません。
朝食は和食の一択になります。
ご飯は白ご飯と茶粥が選べましたので奈良らしく茶粥にしました。
これが美味しくておかわりしてしまいました。
量的には普通なのですが、がっつり食べたい人はちょっと足らないかもしれません。
その分、ご飯と豚汁はおかわり自由でしたのでこちらで腹を満たしてください。
食後の紅茶がまろやかでトゲトゲしくない上品な味わいでした。
庭園を見ながらの朝食ゆったりとして落ち着きますね。
食後に庭園を少し散策してチェックアウトまで部屋の温泉でくつろぎました。
癒されますね。
アクセス
紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良
〒630-8213
奈良県奈良市登大路町62番地
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