こんにちはゆったりまったり日和です。
今回が初メルキュール、いやアコーホテルグループ初宿泊です。
ロイヤルホテルをリブランドしたホテルと聞いていたのでちょっと楽しみにしていました。
ただ、9月の3連休の宿泊で2週間前の予約になってしまったので料金は高めになってしまいましたのが残念。
空室もほぼ無くなっていたので大混雑も予想されるので心配な面もあります。
オールインクルーシブで広告出してるけどどんなものでしょうか。
今回は媚を売らない正直な感想でレポートします。
流石に人が多かったのでエントランス前は夜の撮影です。
この先、混在しますのでご了承ください。
ホテル入口にはMERCURE HOTELの名前が入ってます。
チェックイン
フロント前は予想通り長蛇の列(画像は夜のフロント)で30分以上待ってようやくチェックイン。
アコーの会員になると優先レーンあるのかなと思って見たけどなさそうな感じです。
その点は他の外資系ホテルチェーンと違って前のホテルの名残が残っていたりするのだろうか。
アメニティはエレベータ前に置いてあるので必要数持って行くタイプです。
外資系のホテルっていうかビジネスホテルみたいで違和感しかない。
ちなみに水もフロント横の棚に並んでいたので持って行くように案内されました。
混んでいて常に誰かが並んでいたエレベーター
本日は11階です。
高層階に案内されました。
11階のエレベータホールの窓から見た山が美しいです。
やっぱり長野は癒される。
クラシックツイン マウンテンビュー
1133号室です。
少しレトロな調度品がありますが、部屋の雰囲気は良さげです。
ベッドも綺麗に整えられていて気持ち良いですね。
避難経路を見るとホテルの形がわかりますが一直線ですね。
何やら雲の形が凄い。遠くにアルプスの山々が見えたりしてます。
やや大きめのテーブルと椅子2脚
壁側にはソファーもあります。
部屋は綺麗にしているので良いのですが、よく見るとあまりにも調度品が古すぎる。
リブランドしたなら入れ替えて欲しいところです。
今どき世界の亀山モデルっていつの世代のテレビでしょう。
多分、亀山でテレビは製造して無いはず。
リブランドしたのでテレビくらいは大画面にして欲しいです。
色々なリブランドしたホテルにも宿泊して来ましたがここまで昔のままって言うのも珍しい。
ロイヤルホテルのままだったら文句は出ないけどね。
テレビ台の下の引き出しにタオル類が入ってました。
ナイトウエアかと思ってました。
こちらは浴衣です。
レトロな金庫です。鍵が付いているの最近見たことないなあ。
冷蔵庫の取っ手テープで補修しているの驚きです。
ここが一番幻滅した部分です。
連休価格で安くなかった分だけショックは大きいです。
電気ポット
お茶とかはロビー階で貰ってくるのが必要。
水回り
至って普通の水回りです。
まあユニットバスタイプみたいな物
大浴場もあるのでそこまで必要ないのでしょうが。
ボトルタイプのボディーローション、ハンドソープ
お風呂も普通
ドライヤー
クローゼット
スリッパは使い回し用。
最近使い捨てに慣れているのでちょっと違和感しかない。除菌とかしてるよね。
靴べらにブラシ、消臭スプレー
ザ・ラウンジ
・15:00~18:00 樂偶(らぐ)/イブニングソーシャル
・21:00~23:00 鳥渡(ちょっと)/ナイトキャップ
ラウンジを利用するにはラウンジアクセス権が必要です。
無い場合は4500円必要になりますのでご注意ください。
連休のラウンジは半端なきほど混み合っていて座るところも無いので落ち着かない。
ビールサーバー
お菓子とおつまみ
これで15時過ぎから夜まで粘っている人いたけど凄いな。
ソフトドリンクコーナー
コーヒーもあります。
15:00~18:00 樂偶(らぐ)タイムは18時で一旦閉店になって21時から再開してました。(前日は閉まることなく営業してたのでどうなっているのかわからず)
21:00~23:00 鳥渡(ちょっと)/ナイトキャップの時間になるとリキュールが登場します。
その代わりに生ビールのサーバーは終了してました。
オープン前からラウンジ前に長蛇の列でこちらも閉口してしまうほど。
連休は楽しめないです。
ディナー
ディナービュッフェ
【営業時間】17:30~20:30(最終入場 21:00)
早めに行ったつもりがレストラン前で渋滞が出来てました。
結局、フードが置いてあるレストランには入れず第二会場みたいな場所に案内されてそこからフードのある場所まで取りに行くという面倒な形になってしまいました。
ただ、フードはとにかく色々な種類があって目移りする。
あれもこれも食べたいって絶対なります。
この餃子が美味しかった。
きのこのソテー
ベジビリヤニ
ビーフバーガー
フィッシュ&チップスとディップ
バターチキンカレーとナン
担々麺とカレーうどん
スイーツ系は入ってすぐの場所に陣取ってましたのでいやでも目につきます。
長野のりんごもある。
とにかく、海鮮系もお寿司もあってハンバーガー、麻婆豆腐どれも美味しい。
ローストビーフもいいね。
担々麺も美味しくて美味しくて
こちらは第二会場にも置いてあったショーケース ドリンクは同じものを用意していると言ってたけど無いものもあったと思う。
アルコールも飲み放題。
ビールサーバーもあって、左隣には酎ハイとハイボールの機械も置いてました。
朝食
モーニングビュッフェ
【営業時間】7:00~9:30(最終入場 9:00)
この日は連休で混雑するためか朝6時から開始となっていました。
朝6時に行くと既に長蛇の列で入るのに40分近く待たされました。
混まないうちに行こうと思って行ったらこんな感じ。
朝6時からこんなに並んでいるとは想定外でした。
前日同様にフードが置かれている部屋には入れず。
第二会場みたいなところに案内されて遠くまで取りに行くことに。
朝もドリンクは同じものを用意してますとは言ってたけど無いものが結構あった。
できればこちらの部屋にもフードは置いて欲しいと思う。
ご飯のお供が並んでます。
とんこつラーメンとフォーガー
きのこのクリーム煮と筑前煮
ごはんロボットが2台置かれてました。
茶碗を置いてボタンを押すとご飯が落ちてきます。
ドーナッツもあります。
子供騙しかと思っていたけど本格的に美味しかった。
フォレストマッシュルームとラタトゥーユ
朝から日本酒、スパークリングワインって凄い。
確かにスパークリングワインを朝から出しているホテルは知っているけど日本酒は初めて。
飲みたいけどこの後車運転するので我慢です。
昨夜ちょっと飲みすぎたかなと思ってお粥にしましたが、食べているうちに色々食べたくなってしまう美味しさ。
ミニホットドッグにミニトマトも美味しいです。
焼きたてのパンケーキが嬉しい。
これは妻が持って来たもの
2日目は色々取って来ました。
その他の施設
大浴場、売店、自動販売機、電子レンジなど
大浴場
ご利用時間6:00~10:00(最終入場9:30)/15:00~23:00(最終入場22:30)
途中に甲冑が置いてあって迫力あります。
朝の9時半過ぎに行ったところラウンジに数人いた程度で、お風呂は誰もいませんでしたのでこの時間が狙い目かな。
温泉ラウンジもあってお茶とかセルフでいただけます。
脱衣場は広いです。
内湯は沸かし湯とのことです。
画像は公式サイトです。
露天温泉岩風呂 「夕姫の湯 松代温泉」
武田軍の隠し湯として兵士の疲れを癒した温泉らしい。
画像は公式サイトです。
売店
1階フロントロビー奥にあります。
お世辞にも品揃えが良いとは言えないです。
見ての通りスカスカ状態。
一番の稼ぐ場所では無いのかな。
自動販売機と電子レンジ
1階レストラン前の小部屋に隠れるように置かれてます。
自動販売機の隣に電子レンジもあります。
YouTubeでも紹介してます。
アクセス
今回は色々回りたかったので長野駅でレンタカーを借りて来ましたが、車で30分も掛からなかったと思います。
宿泊の感想
まず、宿泊すればオールインクルーシブになると思ってしまう広告の出し方に問題がある。
オールインクルーシブプランの予約が必要と表に出していないのが分かりにくい。
公式サイトからも普通に予約すると朝食付き、素泊まりしか出なくてこれを予約すれば誰でもオールインクルーシブになると錯覚してしまうと思う。
私もその一人でなぜ素泊まり、朝食付きがあるのか疑問があってよく調べて知ったくらい
夕食、朝食を食べなくてラウンジだけ使うにしてもラウンジ付きプランがあるようで素泊まりではダメみたいです。4500円必要になるとラウンジの看板にあった。
公式サイトは隣の欄のパッケージを見るとオールインクルーシブの料金が出てくる始末。
予約すれば全ての人がオールインクルーシブが体験できるような広告の出し方してるし、絶対に間違うし勘違いしている人も絶対にいると思う。
Youtubeでも安く泊まれてラウンジでお酒が飲めてビュッフェも食べ放題でコスパが良いなんて言ってるけどプランを予約するのが必須との旨誰も言ってないのが謎。
もうちょっと料金体系がわかりやすいようにして欲しいところです。(料金はオールインクルーシブの一択にすれば紛らわしくないと思う)
料理はビュッフェにしては最高の味ですし、種類が豊富なところも間違いなく良かっただけに残念でした。
今後に期待したいホテルです。
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