2023年6月入ってすぐの週末に宿泊して来ました。前日は台風が通過してどうなるかと思いましたが、軽井沢は影響が無かったようです。
当日は天気が素晴らしいほどに良く、木々の緑が鮮やかで爽やか、そして空気も美味しい。
軽井沢に来て良かったと思いました。
エントランス
エントランスも広々と作られており開放感が良いです。
駐車場も広々としていますし、何よりも無料なのが嬉しい。車で来てもこれだけ駐車スペースがあれば満車になることはほぼ無いと思いますし、駐車場に入れるのが苦手は初心者でも安心の広さです。
この日は先に駐車場に行きましたが、ホテル前には2人のベルガールの方もいて荷物が多い場合は玄関前に車を置くと荷物の取り扱いをしていただけます。
チェックイン
ロビーは大きな暖炉があり木材がふんだんに取り入れられていて木の温もりが落ち着く感じでした。
チェックインはフロントでは無く、ソファーでウエルカムドリンクをいただきながらです。
初めてのホテルでしたので館内の案内も丁寧に説明いただきました。
テーブルが素敵すぎて欲しくなりました。あと、パンフレットの表紙がテニスしている🐿️が可愛いですね。
こちらは夜のフロントです。ちょっと遅い時間でしたが、インバウンドの方が多数チェックインされていました。結構いたのにはちょっと驚き。 日本中を観光しているのかな。
ちょっと聞いた話ではインバウンドの方、短期間で全く違う地方を回ってくる方も多いとか。例えば前日は北海道を回って夜遅くに軽井沢に来たりとかしているようです。次の日には関西方面に行くとか。そうかと思えば都内に宿泊して新幹線で函館日帰りとかすると聞きました。恐るべき行動力と感心してしまいます。
ほぼ、移動で終わっているような感じもしますね😆
夜のロビーです。 インテリアも、配置されているテーブルソファーも可愛いし、色使いもおしゃれで素敵です。
インスタで投稿したくなるのも頷けますね。
ロビーのある建物から渡り通路を歩いて宿泊棟へ向かいます。中庭も緑がたくさんで癒されました。
「焚火ラウンジ」フォレストガーデン
中庭にはオープンテラスで掘り炬燵のように一段低い位置にソファーが配置されている場所もあり、バーも併設されており、ここでドリンクなどを注文することもできます。 利用している方が多かったので近くで撮影はできませんでしたが、お出かけの際には覗いてみてください。
こちらは中庭のソファーです。軽井沢らしく涼しい風が吹いていて気持ちが良かったです。
宿泊棟です。屋根があるので雨や雪でも濡れません。
3階2305室 スタンダードリバービュー、ビューバスキングルーム
今日の部屋です。
今日の部屋はスタンダードリバービュー、ビューバスのキングルームです。
リバービューにはビューバスではない部屋もあるので予約時はよく確認してください。
今回はIHGダイヤモンド会員の特典でガーデンビューからアップグレードしていただきました。
ドアを開けると窓の外まで一望できるレイアウトが開放感ありました。
キングベッドです。
こちらはリビングスペースです。ベッドサイドテーブルにはBOSEのblutoothスピーカーもあってスマホから音楽を流す事もできますので好きな音楽を聴いてリラックスできます。
反対側のベッドサイドです。アナログの可愛い時計が何気に良かったです。
パネルには照明のスイッチ、コンセント、USBは2口ついていたので使い勝手が良かったです。
スマホの他にもUSBで充電できる機器増えましたから充電の度に取り替えたりする事なく便利です。
そして軽井沢の雑誌もありましたが見るのを忘れてました。内容は何だったか今になって気になります・
ベッドサイドの小さなチェストはちょっと古びた感じがするものですが、ホテルが新しいので古くはないですね。
ハンガーラックです。オープンになっておりクローゼットでは無かったです。でもこのはんてんかな。色合い、デザインがおしゃれですね。
館内は大浴場にだけ着て行けるそうです。冬の軽井沢は寒いですからね。
大浴場にといえば右に見えるスリッパも履いて行けるそうです。
下にはパジャマと金庫。
パジャマのデザインもおしゃれですよね。ホテルのナイトウエアってありきたりですがこれはとても良いです。
こちらも大浴場にきていけます。
スリッパもフカフカで良いものです。白だけでなく縁取りまであって室内だけ履くのは勿体無くてお持ち帰りしてしまいました。
フィナンシェとマドレーヌが置かれてました。(会員特典、全ての方向けかは不明)こちらは一緒に行った誰かさんに食べられてしまいましたがおいしかったそうです。
テレビも50インチくらいでしょうか。大型でベッドに寝そべって見るのには最高です。
テレビにはアプリも入っているので契約している動画サイトを視聴すれば映画館です。
右はミニバーです。
ランタンが置かれていました。2段階で光の明るさが変わります。
[ads]
ミニバー
無料のお水は安曇野の水『あずみ』です。ボトルがおしゃれで1本持ち帰って使い回しています。色々調べたら通販でも販売していたので早速取り寄せてしまいました。
コーヒーマシーンはillyです。説明書がなかったのでスイッチの入れ方がよく分からなかったのですがカップのマークを両方押したら点きました。
リスのオブジェです。中央は月?
そういえば、部屋全体がインディゴブルーで統一されていますね。ミニバーの中もインディゴブルーでした。
コーヒーは無料です。 右は朝食のルームサービスの札です。
冷蔵庫は最近のホテルらしく縦置きです。逆に言えば昔の旅館などはこのような形で飲み物を取ると課金されたようなイメージが。
ブラウンの電気ポットです。ブラウンは珍しいと思います。
お菓子は有料です。七味のお菓子は長野らしいですね。
バスルーム&水回り
ビューバスなので外の新緑を楽しみながらゆっくりと浸かれるのが良かったです。ちなみにロールカーテンもついてるので閉める事も可能です。
上の方が切れてしまいましたがレインシャワーも付いてました。
アメニティーは「Biology(バイオロジー)」というブランド、オーストラリアの自然派スキンケアブランドです。
洗面台は女優ミラーで鏡の周りの照明が明るく照らしていました。
鏡が大きいのでいたるところが反射してます。
洗面鉢です。シンプルで浅めのボールです。
アメニティは石鹸、ハンドソープ、ボディークリームがシャンプーと同じバイオロジーブランドでした。
その他アメニティはブラシ、くし、歯ブラシ、シェーバー、シェービングクリーム、綿棒、爪磨き、ソーイングセットです。
IHG系列に多いのですが、シェービングクリームが歯磨き粉と似ていて間違えてしまうような物で一度寝ぼけて歯磨き粉と勘違いしてしまったことがあるので注意してください。(自分だけかもしれませんが)
SALONIAのドライヤーです。 黒いのがモダンな感じです。
タオル類もフカフカで気持ち良いです。
体重計は使いません。絶対来る前より太っていると思われる。
玄関周りとトイレ
小物を置ける棚です。
部屋から見て左手がトイレでした。
本のオブジェ。固定されていて動きませんでした。
避難経路図です。一応念のため見るようにしてます。
それでは大浴場に行ってみます。
ここから先は次の記事になりますので引き続きご覧になってください。スパ棟、夕食、朝食の様子をお伝えします。
朝食ビュッフェ、夕食、フィットネスジム予告
アクセス
ホテルインディゴ軽井沢
住所/長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
TEL/0267-42-1100
チェックイン: 午後 3 時 | チェックアウト: 午前11:00
*チェックインの最低年齢は18歳です
北陸新幹線、しなの鉄道「軽井沢駅」より、ホテルシャトルで約5分
【無料シャトルバスのご案内】
軽井沢駅(南口)→ ホテル
14:50/ 15:40 / 17:00/ 18:00
ホテル→軽井沢駅(南口)
09:30 / 10:00 / 11:00
ここまでのまとめ
初めてのインディゴ軽井沢でした。インディゴ箱根は宿泊したことがありますが、箱根とは違った趣がありました。共通なのは木の温もりがふんだんに感じられて居心地の良いこと、部屋はインディゴブルーで統一された色使いです。
軽井沢は避暑地の趣が大きいのでこれから夏に向けてが本番になってくると思います。部屋の中にいても小鳥の囀り、虫の鳴く声、川のせせらぎなど自然と調和した一体感が味わえて普段のストレスも緩和されて気持ちが良く、また訪れたいと思ってしまいました。
洗練された建物のデザインや調度品、オブジェなどどれも素敵な物でした。
一度この体験をしてしまうと他のホテルには泊まれないかもしれません。
コメント