2022年8月の後半に宿泊して来ました。かながわ割もどのプランでも使えるので使い勝手が良かったです。そのかながわ割も9月まで延長になりましたので皆さんも宿泊してはいかがでしょうか。
ホテルインディゴ箱根強羅
ホテルインディゴ箱根強羅はIHGグループのブティックホテルブランドの1号です。
ホテルの随所に感じる “ネイバーフッド” の文化や歴史で訪れる人の好奇心をかきたてるライフスタイル・ブティックホテルブランド、ホテルインディゴ。その日本第1号となるホテルインディゴ箱根強羅が、この地に息づくあらゆるものを新たな「出会い」に変え、ワクワクせずにはいられない箱根の愉しみ方としてご提案します。
ホテル公式サイトより
館内は箱根畑宿の伝統工芸である寄せ木細工がいっぱいでホテルのアクセントにもなっているし、箱根観光のお手伝いにも一役買っているようです。
寄木細工はお土産で販売もしてます。お菓子の箱も寄木細工風です。
また、強羅の駅前の古き良き写真が部屋に飾られているなと思っていたらドローンが写っていたりして最近の写真を加工しているようです。それも同じ部分を重ねているので同じお店がいくつも出てたりして…
チェックイン
車で来た場合はホテルの玄関正面、左右に停められるので便利です。
先客がいたのでラウンジで順番待ちです。
テーブルもあまりみたことないデザイで陶器っぽい感じです。お茶は普通の冷茶でした。
それにしても初めてのホテルって何だか落ち着かないです。
全体的に木の温もりが感じられるし、玄関からして昔の木の引き戸風でした。
驚くことにフロントが囲炉裏っぽくて何だか古民家に来た感じで違和感いっぱい。
本日のお部屋は3階 。エレベーターの前までスタッフさんが荷物を持ってくれたけどエレベーターでさよなら。
せめて重い荷物に時はカート貸して欲しい。
3階のエレベーターホールです。
レトロ電話。飾りかと思っていたけど使えるらしい。試しに掛けてみれば良かった。
デラックス ツイン リバーサイド露天風呂付ルーム
お部屋は327号室。 部屋番号が銭湯の下駄箱の鍵のようで笑える。抜くと鍵が閉まるともっと面白いかも。
本日はリバーサイドのお部屋にアップグレードしていただきました。
お部屋の広さは38㎡ 露天風呂エリアを含むので部屋の中はコンパクトな印象。
ツインベッド(120cm x 200cm)の見た目はもっと狭い感じがしたので110cm幅かと思いました。
ベッド上には冒頭でお伝えした強羅駅のレトロ風写真 実際は最近の写真と思われる。よく見ると左の商店、同じ店が重なっているので実際は1店か2店舗の写真。
二人用ソファー
ハンガーラックに丹前と棚に温泉に行く時のカゴ
ラゲッジラックの下の引き出しには浴衣。緑と赤の襟元の2着。
一番下にはアイロンとランドリーバッグ
気がつかなかったけどサンダルもハジの方に置いてあった。 もちろんスリッパも別途あり。
右の姿見の後ろにアイロン台が隠されているように収納(帰り際に気が付いて驚いた)
左はトイレ
トイレはタイルと染料染めのような模様の壁。
ミニバー
「ばあ」です。
寄木細工模様のチェストがミニバーです。
左上の引き出し
中央の引き出し
右上段 緑と赤のマグカップがかわいい。
右中段はお菓子。
右下段はケトル
冷蔵庫には洋酒がいっぱい
水回り
桶の中にバスアメニティが入ってます。
布の中には爪やすり、綿棒、シェービングクリーム、ソーイングセット、後なんでしょう。
ローションはBiologyというブランド。オーストラリアのオーガニックの物らしい。シャンプー類もこのブランドで統一されてた。
温泉付き露天風呂&シャワー
シャワーは洗面台の後ろに独立タイプでした。
先程のBiologyブランドでシャンプー、コンディショナー、ソープが揃ってます。種類によって番号が違うみたい
お風呂は温泉付きで早川が望めるお風呂です。でもバスの営業所とコンビニが丸見えなので簾を降ろすこと必須になるのが残念。
温泉はその都度入れるようで中は空でした。
お風呂のドアを開けると早川の段差を水が落ちる音でうるさいくらい
温泉が貯まってようやく入れます。いっぱいになるまでそんなに時間は要しなかったですね。
お部屋に温泉があると誰にも気兼ねなく好きな時に入れるのが良いですよね。
スパエリア
さすが箱根らしく温泉大浴場もあります。
ここのホテルは特徴があって混浴です。
もちろん水着は付けてのことですのでご安心ください。
水着を持って来なくてもスパレセプションで1着500円で貸し出してます。
(IHGダイヤモンド会員は無料でした)
男性用は普通にパンツタイプですが、女性は2種類あります。
1種類は下のようにセパレートの水着タイプで色違い
もう1種類が湯浴み着タイプ。
水着に抵抗のある体型を気にしている方もこちらならフリーサイズで問題ないと妻が言ってました。
暖簾をくぐると下駄箱が銭湯タイプです。
更衣室は原則撮影禁止とのことでしたが、大浴場は撮影OKとのこと、拡散してほしいらしいです。
水深1.2mの流れるプールのような温泉。
寝ながら撮影
やはり強羅の大文字焼きだよね。
ジムも完備
温泉の隣にフィットネスジムもあるので汗をかいた後に大浴場も良いかもしれません。
夕食、朝食の投稿記事
宿泊の感想
箱根にIHG系列ホテルが出来て個人的には嬉しい。宿泊するならIHGの公式サイトがとてもお得です。無料会員になるだけで14時までのレイトチェックアウトがもれなくついてくるのでホテルステイを楽しみたい方にはおすすめです。
客室はコンパクトで使い勝手が良いのですが、露天風呂との境の扉を置けると轟音がするのは驚き。開けたままで川の流れる音を聞こうと言う気にはなれませんでした。あと、バスの営業所とコンビニから丸見えなのも気になりました。これであれば反対側の山側の方がゆったりと出来たのではと思います。
あまり山側の投稿がないのでどのような状況かはわかりませんが気になりました。どなたか教えていただけると嬉しいです。
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