マリオットインターナショナルが運営するホテル、いわゆるマリオット系列ホテルのひとつフォーポイント・バイ・シエラトン函館に宿泊してきました。
函館駅を出るとすぐ右側に見えて、駅前にあるので観光にもビジネスの拠点でもOKなホテルです。
アクセス
JR北海道函館駅 駅前1分
函館空港からバスで約20分
住所:040-0063 北海道函館市若松町14-10 TEL0138-57-8881

入ってすぐにお洒落な時計台がありました。

この建物の歴史とともに作られたものらしいです。
チェックイン
残念ながら、コロナウィルスの影響もありレストランもディナーがお休み、13階にあるバーも営業休止となっておりました。

ロビーに入ると最初に目につくのが、モクシー(錦糸町)のようにクマのぬいぐるみがお出迎え、ソファーに座ってます。
ソーシャルディスタンスでぬいぐるみが置かれて離れて座るように配慮されているようです。
ホテルには早く13時頃到着したのですがチェックインは14時とのことで、(連休の為かもしれませんが)アーリーチェックインは出来ませんでした。
荷物を預けて観光することにしました。

16時頃ホテルに再チェックイン、今回は気になっていた夜景ルームを狙って予約しました。(連休中なのでアップグレードして貰えるかはわからないので)最上階の13階にあります。
夜景ルーム

夜景ルームはこの扉の向こう側にあり、特別感があります。

部屋の作りは想像していたよりシンプルな作りの部屋でした。26㎡とのことなのでやはり少々狭い感じはします。夜景ルームとして料金もその分高いので、もう少し広い部屋だと良かったような気がします。
とは言え、最上階の13階にあり、眺めは最高に良かったです。

函館の駅前が良く見えます。
ウォッシュルーム、バスルームはドアを開けて別の部屋です。
こちらもウォッシュルームからの展望は抜群なのですが、フロアより高く設置されているようで、その分窓が低くなっておりましたので全身が外から丸見え状態です。
洗面台の写真のようにこちらも少々古さが否めません。

さすがにお風呂に入るので着替えしますから、滞在中はロールカーテンを閉めたまま状態でしたので少々もったいない作りでした。

お風呂とトイレは一体型でした。
全体的に古めの感じはしますが清潔感はありますのでご安心ください。
アメニティは

ミニボトルタイプのものが揃っておりました。
シャンプー類の香りは微かな香りでした。強い匂いが苦手な方も問題無いです。

なんだか物凄い古いCDプレイヤーが壁に備わっておりました。昭和の時代を感じます。
80年代〜90年代頃と思われるどこかで聞いたことのある洋楽のCDがセットされてましたが、これって元々ついていたものでしょうか?
忘れ物では無いですよね。
その他には、コーヒーメーカーもありました。
部屋からの夜景
なんと言ってもこの部屋に泊まったからには夜景を見なくてはいけませんので期待します。

昼間の景色とは違って駅前がキラキラして素敵な演出をしてくれてます。
泊まって良かったです。
スポンサーリンク朝食会場
朝食はコロナの影響もあり、ビュッフェは中止になっております。
かごに入った朝食

これはこれで豪華な感じがして函館の現地ものが味わえて良いのではと思えるものです。
さすがに北海道のいくらはプチプチして新鮮です。


この他にドリンク類は別にいただけます。
ミルクを注文したのですが、おいしかったです。函館牛乳かな?
無駄に取りすぎない、食べすぎないで、私としてはかえって良かったです。



朝食会場はご覧の通りソーシャルディスタンスでぬいぐるみが所々に座っており間を空けてます。
コロナ対策も万全ですが、その分、時間帯によっては1時間程待つこともあるそうです。
朝市見学
朝食後、朝市もすぐなのでそのまま散歩がてら見学してきました。



やはり函館はイカですね。皆さん朝からイカ釣りとかしてました。


皆さん朝早くから気合が入っていて活気があります。






朝食食べた後なのですが、たまらず牡蠣と夕張メロンをいただいてしまいました。
その他の観光については下記もご覧ください。


グルメクーポンがついてます。
今なら函館市内のホテルに宿泊すると函館市で使えるグルメクーポンがついてます。(全てのホテルでは無いようですが。)
全く知らなかったので嬉しい誤算でした。
1人2,000円分も付いてますので、夕食代、お土産代として活用させていただきました。


使える場所は函館市グルメクーポンで検索すると出てきますのでそちらを確認ください。
もちろん朝市でも使えますよ。
期限は2021年1月9日までとの事ですが無くなり次第終了のようです。
駅前にオープンした「HAKOVIVA(ハコビバ)」
駅前には2019年12月にオープンしたあたらしい複合施設 HAKOVIVA(ハコビバ)がオープンしており、食事、お土産、コンビニなどの店舗があり、空港までのバス、JRでの出発時間調整などにも重宝します。


また、ここの施設の中には昭和の函館を意識した作りとなっており、懐かしさを感じられます。






まとめ
函館の駅前も「HAKOVIVA(ハコビバ)」がオープンして様子が変わっており、またひとつ観光名所ができました。
特に出発までの時間調整には駅前の立地を生かせるので良い場所だと思います。
首都圏からでも気軽に新幹線を使えば来れますので北海道=飛行機での概念も払拭してお出かけして見てはいかがでしょうか。
8月20日以降は新幹線も50%オフになるようですのでコロナが落ち着いた頃いかがでしょうか。
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