2021年12月31日大晦日に宿泊して来ました。
ここ数年はSPGアメックスカードを持ったおかげで?マリオット系列のホテルで年越しをしておりますが、今年は休日が少なかった事もあり遠出はせずに近場で過ごしてみました。
都内で探しているとリッツカールトン東京はまだ宿泊したことが無かったこともあり、背伸びして予約してみました。
2022年2月24日 Marriott bonvoyアメリカンエキスプレスカードが申し込み開始になりました。
新カードの特典を紹介していますのでご覧になってください。
https://eatingtrip.com/marriottbonvoy-amex-card-application/
リッツカールトン東京 気になる服装は
やはり、一番気になる事はどのような服装で行くべきかでしょうか。
皆さんも参考までにどうぞ。
宿泊した第一印象、さすがに年末年始では客層が違うのかなと言う感じもしましたが、
宿泊されている方の身なりも持ち物もさすがって感じで驚いてしまいます。
お子様もキッチリとよそ行きでおしゃれしてました。
妻が言うには、つい最近発表されたばかりのブランド物のバッグ持ってる人がいたらしいです。
まだ日本では手に入らないはずなのにどのように手に入れたのか驚いていました。
とくに年末年始に宿泊する際にはちょっと気を遣った方が良いと思いました。
普段の日でもロビーラウンジ、バーのドレスコードはカジュアルエレガンス。
ジーンズ、スニーカー、サンダル、Tシャツ、トレーナー不可との事です。
と言うことは、宿泊であればなおさら服装に気をつけたいですね。(もちろんお子様も)
男性なら襟付きシャツ必須ですね。
間違ってもジーンズとかは履かないよう気をつけましょう。(綺麗めならOKというサイトも見ましたが本当かどうかわかりません。)
女性は冬なのに寒く無いのかなと思うようなおしゃれなワンピース、パーティードレスみたいな華やかに着飾っている感じがしました。
この日(年末年始)に限っては、他の方のブログなどでこんな服装でも大丈夫とかありましたが、正直言って気軽な服装で行ってしまうと浮きまくりで恥ずかしいことになるかもしれませんので気をつけましょう。
折角なのでここはできるだけ頑張ってオシャレして行きたいですね。
ホテル入口
地下鉄で六本木駅から向かったのですが、徒歩でホテルへアクセスすると入口が難しいです。
東京ミッドタウンのどこからが入口でしょうか。
初めてだとホテルの入口がわからない。
見つけたのがここ。
入口の前に花が飾られていてまるで隠されている。笑
本当にここであっているのかなと不安になってしまいます。
ここは裏口?と思ってしまいますよね。
それでもお正月らしく門松が飾られていました。
一歩中に入ると高級感ありありの館内
まるで美術館のように壁にはイラストや絵が飾られていました。
ここだけでも高級感が桁違いです。
ホテルの案内板がありますがここから少し歩きます。
いくつか角を曲がって1階のエレベーターホールへ到着
シャンデリアがあってここだけでも素敵な空間です。
ロビー階は45階なのでエレベーターで45階まで上がります。
エレベータのボタンを見ると、どうもエントランスは下にあるようです。
人が少なくなる夜にエントランスに行ってみました。
やはりこちらから入って来た方がリッツカールトンって感じで良かったかも。
東京ミッドタウンで買い物をしてからと思って地下鉄で来たけど、やはりタクシーで来れば良かったと後悔しました。
ちなみに立って写真を撮っている位置辺りにはフェラリーなどの外車が何台も停まってました。
扉の中にはいると素敵な生花が飾られていました。
ロビーラウンジ
エレベーターで45階まで上がります。
ロビーラウンジは重厚感があって格式が高く身が引き締まる思いです。
センスが全く無いのでお恥ずかしいのですが、斬新なデザインアートが壁一面に飾られていました。
エレベータを降りて右側にフロント(レセプション)があります。
本日はクラブフロアを予約しておりましたのでそのまま53階まで案内していただきました。
この階より客室に向かうエレベーターに乗り換えます。
*これまでの館内の画像は夜になって人が少ない時に撮影したものです。
クラブラウンジでチェックイン
14時頃でしたでしょうか。すでにクラブラウンジは混雑気味でした。
昼間からハープの演奏が生で聴けるとは贅沢です。
ウエルカムドリンクをいただきながらチェックインです。
ハニールイボスティーとかだったような。
お部屋の用意ができるまでアフタヌーンティーをいただきました。
その時の様子は下の記事にて紹介します。
instagramの投稿もご覧ください。
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本日のお部屋はクラブデラックスキング。
やはり年末年始なのでクラブフロアは満室で、スイートルームへのアップグレードは無しでした。(当たり前か)
部屋へ向かうホテルの廊下が和モダンでカーペットと壁が同じ扇のデザインです。
色合いも優しい春の感じです。
お部屋はクラブラウンジと同じ階の53階5327号室
クラブ デラックスキングベッドルーム
アップグレードは無かったとはいえ、52㎡で相当広いです。
というか2人であれば十分すぎて文句はないです。
*お部屋内は最後の方に動画でも紹介しておりますのでご覧ください。
妻が写り込んでいたのでモザイクで失礼します。
お部屋にこのような手書きのイラストがありました。
ベッドを正面から見たところ
ベッドの反対側にはクローゼットふたつに挟まれた大型TVがあって迫力満点
庶民ならクローゼットひとつあれば十分なんですけど。
左側のクローゼットの中身です。
イラストにあった通りです。
ナイトウエア、金庫が引き出しに入っています。
靴磨きセットも革靴の時には重宝します。
個人的に気になったのはナイトウエアの下ズボン部分がゴムではなくて紐タイプ。
伸縮性が無いのでずり落ちてきて困りました。
右側のクローゼットにはバスローブとスリッパがありました。
スリッパはフカフカなタイプで履き心地は大変良いです。
ベッドサイドのデスクです。
座り心地の良い椅子とちょうど良い高さのデスクです。
ちょっと残念なのが、USBポートが無いのと、TVにパソコンの画面が映せるようにとの配慮でD-subピンとアナログの映像端子が備わっていたのですが、せめてHDMIに変更して欲しかった。
もうひとつ惜しいのがベッドサイドのUSBポート。
後付けで置いたと思うのですが、充電速度が遅くていつまでも充電が終わらず、結局コンセントから高速充電器を使って充電してしまいました。
ここは高速タイプのUSBポートにして欲しいですね。
部屋から見た景色です。
左の方に富士山も見えましたよ。
ビューマップが置かれていてどちら向きかわかりやすいです。
ベッドルームから玄関を見た感じです。左側にミニバーがあります。
こうして見ると入口のドアも壁やクローゼットと同じ模様がある天然木です。
ミニバー
和風な花柄模様の壁と調和が取れて素敵でした。
ヨックモックのお菓子がティーカップの前に置かれていましたので後でいただきたいと思います。
右側の扉を開けると冷蔵庫です。
左側の扉は最初重くて開かなかったので飾りかと思っていましたが、イラストを見るとカップ類が入っている棚と判明。
開けると1段目にカップと無料のティーバッグなどがありました。
二段目にスナック類
青い袋のチップス食べたことありますが美味しいです。
一番下の棚にグラス類です。
アイスペールはターンダウン後には氷を入れてくれます。
水回り
正面と右側に洗面台がふたつあります。
バスアメニティが置かれていましたがこの時、舞い上がっており撮り忘れてました。
アメニティはAspreyです。(画像は日光のリッツカールトンで撮影したものです)
ドライヤーは高級サロンにあるレプロナイザー製
優しい風が顔に当てれば引き締まった小顔になるって本当かよって思ってしまった。
シャワー、トイレは動画でご覧ください。
ギフトがふたつ
ギフトをいただけるとのことで季節のフルーツにしたのですが、
ミニりんごが3つでした。
見栄えが良くてオシャレな感じですが…
貰っておきながら文句を言うのもよく無いのですが、フルーツの盛り合わせを期待していたのにちょっと残念。
残念ついでにかじったら水分の無いスカスカのりんごでした。(もしかして観賞用?)
ギフト3000円分にすれば良かったかも。
もうひとついただいたものがあります。
こちらは凄いの一言、年末年始だけ特別でしょうか。
チョコレートのタワーでした。
リッツカールトンの手提げ袋が用意されていましたので小さいチョコは食べて、タワー部分はお土産に持ち帰りました。
ターンダウンサービス
ラウンジに行っている間にターンダウンサービスが行われていました。
寝室仕様に変更になっていました。
両脇のベッドサイドにはミネラルウォーターとグラス、チョコが置かれていました。
その他にも使った分のバスアメニティも補充してくれていました。
コーヒーをいただきながらヨックモックのお菓子をいただきました。
そして53階からの夜景は素敵でした。
寝るまでの時間、ホテルの大型TVで映画など観るのも良いものです。
アクセス
六本木駅
- 都営大江戸線:8番出口より地下通路直結
- 東京メトロ日比谷線:4a出口側から地下通路を経由し、8番出口より地下通路直結
- 日比谷線「六本木駅」より車椅子・ベビーカーにてお越しの場合、4a出口より地上からお越しください。
宿泊のまとめ
クラブラウンジの様子は別の記事で紹介させていただきますのでそれまでお待ちください。
良かった点
- 高層階の53階からの眺めは最高
- ベッドがふかふかで朝食後二度寝してしまいました。
いまいちな点
- スタッフによって対応が違いすぎる。
(いくら年末で忙しいとはいえ、ホスピタリティが足りないスタッフもいたのが残念。) - 部屋のUSBポートの電力が弱いのか充電が遅かったのも気になるところ。
あとは正直言ってこんなもんかなって感じでした。
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