ザ・リッツ・カールトン日光に宿泊するにあたってホームページを調べていたらアフタヌーンティーが食べられることを発見、早速予約をしてみました。
ザ・リッツ・カールトン日光に宿泊した翌日のお昼に「ザ・ロビーラウンジ」のアフタヌーンティーを予約、朝から朝食を抜きアフタヌーンティーに備えてみました。
正直言って、朝食も豪華で気になっていたのですが、何しろ食べ歩き好きが祟ってしまい、妻と共に減量中の身でありますのでここは我慢です。
ちなみにアフタヌーンティーをいただいた後もマリオットのプラチナエリートの特典で16時までお部屋でゆっくりできたのは良かったです。
さて本題に進ませていただきます。
ザ・リッツ・カールトン日光とは
2020年7月に栃木県にある日光中禅寺湖の湖畔にオープンした新しいホテルでマリオット系列のホテルになります。
もともとは5月下旬にオープン予定でしたがコロナの影響で7月にオープンが延びてしまった経緯があります。
ちなみに私もオープンしたすぐの6月5日に宿泊する予定でしたが、止むなく9月に延期をしました。
宿泊記に付きましては別にアップしておりますので、こちらも併せてご覧ください。
アフタヌーンティーの紹介
ホテル1階のロビーラウンジで午後の12時から4時まで提供されております。
料金はサービス料、税金込みで¥6,215となります。
公式サイトの予約は⏬からどうぞ
案内されたのはライブラリーがある窓際の席でとってもゆったりできる空間です。
天井が高いので本が上の方にあり手が届きません。いわゆる飾りでしょうか。
ウエルカムドリンクとお茶の選定
冷茶のウエルカムドリンクです。
このようなグラスで登場するとお茶というよりはカクテルに近いイメージです。
透き通っていてまろやかな口当たりとほんの少しの苦味が夏にはぴったりです。
そして6種類のお茶から好きなお茶を選びます。
家内は「中蒸煎茶」、温度によって味が変わるとのこと、私はロビー内で炒ってくれるとのことで香りを楽しみたかったので「炒りたて焙じ茶」にしました。
写真は左から長崎の蒸製玉緑茶です。メニュー順で並んでいました。
私は一番右の炒りたて焙じ茶で炒ったお茶を席まで持って来ていただいて香りを楽しみました。
茶葉によって急須が違うようです。白いのは家内が頼んだ「蒸製玉緑茶」を注いでいただいている画像です。
スイーツの登場
お待ちかねのアフタヌーンティーの登場です。
圧巻の三段重ねです。
どれも美味しそうですがやはりセオリー通り下の段からいただきました。
そしてスコーンも一緒に。よく見ると面白い形の入れ物でした。
2種類のスコーンはプレーン生姜と杏、クレッテトクリームとイチゴジャムが添えられてます。
そして下のお皿から順番に紹介して行きます。
下段のお皿(Savory)
まずは一番手前に置かれたキッシュから
キッシュロレーヌ ジェノベーゼクリームとマイクロリーフ
栃木県産ジャンボハムとグリュイエールチーズのサンドイッチ
大滝日光スモークサーモンとアボカド ポン酢のジュレ
キッシュの後ろにあるのが「栃木県産黒毛和牛のローストビーフ レフォールソース」写真がボケてしまってすみません。
中段のスイーツ
いよいよ中段からスイーツの登場です。
焙じ茶クレームブリュレ リッツ・カールトンロゴのビターチョコとクリームが添えられてます。
日光片山酒造 大吟醸酒粕チーズケーキ
麦焦がしシュー ちょっと取り分けたお皿に抹茶がついてしまいました。
上段のスーイーツ
最後は上段のスイーツです。
では1品ずつ
抹茶オペラ
抹茶とチョコが濃厚で病みつきになりそう金粉がアクセントです。
マンゴー パッションフルーツタルト
抹茶オペラを取り分けて食べた際に汚してしまいました。
ヴィ―ガンパンナコッタ 苺 ココナッツ
最後に栃木県産のなつおとめという夏に収穫する品種のイチゴが乗ったパンナコッタでさっぱりとしました。
おしまいに
やはり朝食を抜いて正解でした。
朝食を食べてしまっていたらせっかくの特上スイーツが台無しになってしまうところでした。
注いでいただいたお茶の苦味もスイーツの甘味に調和して大変良かったです。
炒りたての焙じ茶の香りの良いのが気に入ってしまいました。
もし、アフターヌーンティーを目当てで行かれる場合、どなたかひとりは焙じ茶を選択して見ると良いと思います。
アフタヌーンティーをいただいた後は温泉に浸かってプラチナ会員特典のレイトチェックアウトでお部屋でゆっくりとさせていただきました。
宿泊記も併せてご覧いただきますと嬉しいです。
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