2021年9月上旬「フェアフィールド・バイ・マリオット栃木もてぎ」に2度目の滞在をしてきました。
今回は益子町を中心に散策して益子焼きと益子カフェを楽しみにスケジュールを組んで見ました。
前回は雨に祟られて思うように出歩けなかったのですが、またしても雨に祟られるというアクシデントになってしまいました。
と思っていたのですが、移動中は雨でも到着すると雨が止むという好都合でなんとか乗り切りました。
旅のベースはもちろんフェアフィールド・バイ・マリオットです。
栃木にはここ「もてぎ」「宇都宮」「日光」と3件のフェアフィーリど・バイ・マリオットが営業しております。
どのホテルも立地に特徴があるのでぜひ過去の記事もご覧になってください。
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木もてぎ
お部屋のレイアウトはどこのフェアフィールドも同じレイアウトですが、それが却って自分の部屋に帰って来た感があって良いです。
ただ違うのは窓の景色です。
ホテルの使い方は知ったも同然で、共有スペースで無料のコーヒーが飲めたり、地元の食材を買ってきて温めて食べたりもできるし、隣接の道の駅で食事を取る事も可能です。
前回宿泊した際の記事です。
ただ、コロナ禍の現在は道の駅、周辺のお店も時短営業が多く、夕食を取るのは考えないといけません。
そこが面白いところでもあるのですが、道の駅プロジェクトのコンセプトのひとつでもある地元の食材探し。
今回の宿泊は夕食は地元で買ってきてお部屋の中で食べるというコンセプトで実行しました。
その1.なるべく地元の名産、食材を購入する。
その2.見た目も重視。
今回は見た目も重視に重点を置きます。
ホテルでもテイクアウトのお店のパンフレットを用意していますので活用するのも面白いです。
エントランス〜共有スペース
入口を入ると右手がフロントになります。
スタッフの方もフレンドリーで親切な方ばかりです。
フロント脇にあるミニ売店を覗いて見ました。
この時のお酒は地ビールが1種類です。
モノクロ写真が雰囲気あります。
各解説は下の画像から見てください。
右の列の真ん中は益子焼の製作過程かと思っていましたが木漆の作業工程でした。
右上の大谷資料館は一見の価値がありますのでぜひ見学なさって見てください。
地域の特産品などが並べられているのもフェアフィールドの各ホテルの特徴です。
「もてぎ」では益子焼の棚と漆の木工品が飾られていました。
24時間無料のコーヒーマシーン。夏場は氷を入れるとアイスコーヒーになります。
元々はこちらで調理も出来たりするらしいのですが、コロナ禍の現在はお預け状態です。
共有で使える冷蔵庫もありますがこちらも封印中。
お部屋の紹介
前回と代わり映え無いのですが簡単に写真を掲載します。
自分の部屋に帰って来ました。
お部屋はシンプルで使い勝手が良いです。
レトロなランプがいつ見てもオシャレです。
冷蔵庫は奥行きがないのであまり大きいものが入りません。
ドアポケットもペットボトルが入らないのであまり意味が無いようです。
中身は途中で購入して来たものです。
冷蔵庫の上はセーフティーボックスになります。
水回りとベッド側は引き戸で仕切りできますので2人で宿泊時のシャワー時などは助かります。
バスタブはありませんので注意してください。
よく旅行会社のクチコミを見ているとバスタブが無いとマイナス点にしていますがよく見ないで安易に予約して宿泊すると不満点になってしまいますので納得して宿泊しましょう。
フェアフィールドでの食事
基本、ホテル内にはレストランは無く簡易的な売店しかありません。
コンセプトは隣接されている道の駅で食べるか、地元のお店に食べに行く、または食材を買ってきてホテル内で食べるかになります。
私はというと、地元のお店で地元の食材を使ったものを食べるということで楽しんでます。
本当は共有スペースで食べたかったのですが、パソコンで作業している方がいましたので部屋で食事をしました。
部屋の方が誰にも気兼ねなくて良いですが。
地酒をメインに酒のつまみは地元で調達
メインで食べたのがこちらのカレー2品
益子焼きの器は使い回し
根菜キーマカレー 根菜というだけあって、ちょっとごぼうのような風味が残ります。
自然派食材向きのカレーでしょうか。
登り窯カレー 焼物の窯を品名にしたカレーで甘口なのでお子様でも美味しく食べられます。
栃木県産もち豚を使用しています。
デザートはプリンとブリュレ
益子焼の器に入ってます。
さながら、ミニ釜飯のようですが中身はプリンというのが面白いです。
今回の食材は下記で購入しました。
道の駅ましこ
こちらで購入したもの
ましこのおこわ
中にゆで卵が入っていてちょっと中華風のスパイスが効いていてとても美味しいです。
量もそれなりにありますので2人で分けて丁度良いかもです。
唐揚げ
ちょっとしっとり系で独自のタレに漬け込んでいるようで幾つでも食べられる美味しさ。
成分見てると 焼肉のタレ、ソース、つゆ、小麦粉、片栗粉とか色々書かれてました。
レトルトカレー
その他にもイチゴのカレーとかレモン牛乳カレーとか色々ありましたが見た目でこちらを購入。
お酒も迷いましたが、地元益子の外池酒造店さんの燦爛「生」に決定。
デザートのプリンとブリュレは益子焼の器です。
翌日の午後にもブリュレを購入しようとしたところ、売り切れてしまったのかプリンしか置いてなかったのが残念。
おせんべいはお酒のおつまみ用に購入したが、食べきれずお土産になりました。
道の駅ましこアクセス
地元スーパーで買ったもの
だし巻き卵
キュウリの漬物
きんぴら
カレーの付け合わせのサラダ類
レトルトのご飯
益子焼き
今回使用したうつわは全て益子焼きのものを使用
途中、益子の町を散策した時に購入したものです。
当初、益子焼きのお皿を作ろうと思ってはいたのですが、夕食には間に合わないのでお店周りして探しました。
ぐい呑みを探すのに半日ほど費やしました。
食材を先に買っていたのでイメージでお皿を探しましたがなかなか見つからないものですね。
迷った挙句にこの2品に決定しました。
益子焼の職人さんって200人以上もいるとか。
色々なお店があるし街中を散策するのも楽しいですよ。
できればマグカップも欲しいところでしたが、次回に持ち越しにします。
フェアフィールド・バイ・マリオット栃木茂木 アクセス
〒321-3531 栃木県芳賀郡茂木町茂木1069
益子町の散策はこちらから
宿泊のまとめ
フェアフィールドに宿泊するにあたってまずは食事をどうするかですが、道の駅、地元のお店などを覗くとその土地の名産品、特産品などがわかると思います。
今回は益子を中心に回る予定をしていたので地元の特産品や惣菜などを食べようと考えてみました。
益子を散策しているうちに益子焼の器を使用したら美味しく見えるのではと思い、急遽購入に至った次第です。
ホテルには紙のお皿が用意されていますが、益子焼きのお皿を使った方が美味しく見えると思いませんか。
ただし、凝りすぎると値段がそれなりに掛かってしまうのが難点です。
それと益子には益子焼の器を使ったカフェもたくさんあります。
次の記事で紹介したいと思いますのでご覧になっていただけますと嬉しいです。
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