旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン 宿泊記

Hilton Honors

2月の初め、季節外れの軽井沢駅を降り立つと…

思っていた以上に人が多くて驚きました。
真冬だし、季節外れだから空いてる予想が外れました。

アウトレットには駐車場もクルマがいっぱいでした。

軽井沢アウトレット

アウトレットでお昼を食べてぶらぶらとショッピングなど楽しみながら時間を潰して
ようやくと

送迎は必ずお願いした方が良いですよ。

チェックインの時間も近づいて来たのでホテルにお迎えの電話をします。

ホテル外観

アウトレットとは反対側の旧軽井沢口で待つこと5分、黒い高級そうなワゴンがが到着です。

なんとお出迎えのクルマはベンツのワゴンでした。
ドキドキワクワクして顔が緩んでしまいます。

クルマから外の景色を見ると、旧軽井沢あたりは流石に人はまばらな感じです。
5分程でホテルに到着

ホテルの前に着くとお出迎えの方が外で待っていてくださいました。

ヒルトンオーナーズ特典が使えます。

チェックインも無事に済ませ簡単に館内の案内を聞いていると
ちょっと驚いたことが、

今回は一休.comで予約したのですが、私がヒルトンオーナーズに登録していることが分かっていてラウンジでは用意されているドリンクがフリーで飲めるとのことでした。

これは嬉しい誤算ですした。

キュリオホテルロビー

一般会員なのにそれも一度も公式サイトからは使ったことないのに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

軽井沢彫のスピーカー

ロビーには軽井沢彫で桔梗の模様が飾られているスピーカーが何気に置かれていました。

ウエルカムスイーツ

ウエルカムドリンクとスイーツですが、何気に食べ始めてしまいまして写真撮り忘れてました。

部屋の紹介

キュリオツインベッドルーム

今回は贅沢に奮発してディナーも予約したので一番安いツインの部屋で我慢です。
それでもお部屋は広いので全く窮屈感も無く滞在できます。

キュリオアメニティー

アメニティ類は流石に豪華な顔ぶれです。レプリカのアメニティセットが揃ってました。
(元々はパリ発祥のファッションブランドで現在は香水等も手掛けているブランド)

キュリオアメニティ2

髭剃り、歯ブラシ、ブラシなどが桔梗のパズルになってなかなかユニークな発送で気に入りました。

室内のカップ

ミネラルウオーターも桔梗のマークが付いていました。コーヒーメーカーのコーヒーの種類も揃っております。

冷蔵庫のドリンクは無料とのことです。

冷蔵庫の中身

滞在中に全部飲むかと言えば、微妙なのですが、料金に含まれているのであれば飲ませていただきます。

ちなみに写真は喉が乾いたのでコーラを1本飲んでしまった後です。

右にあったりんごジュースがとても濃厚で美味しかった。本場長野のりんごジュースです。

SILENT SPA 

地下1階にはスパもありお部屋のお風呂では狭いと思う方は、のんびり足を伸ばせる大浴場がお勧めです。

サイレントスパと名前がついているように本当に物音が無く静かで落ち着くお風呂でした。

スパのアメニティもロビーで見ましたが1本当たりの単価をみたら結構お高くて贅沢に使用できます。

特にボディミルクとかいい香りがしてましたので夜も朝風呂もふんだんに使わせていただきました。

お部屋のアメニティにも負けない物があります。

お風呂は2箇所ありそのうちの1箇所は洞窟風呂もあってたのしめます。

朝になると男女入れ替えになりますので2回入るといいと思います。

チェックアウトまでゆっくり出来そうです。

ディナー

いよいよお待ちかねのディナーです。今回は奮発してしまいまして、メインダイニング「SONORITÉ(ソノリテ)」で食事です。ここからはメニューにそって紹介いたします。

夜になると一段と雰囲気がよくなります。いよいよディナーの開始です。

写真だとわかり難いのですが、外は何気にライトアップされていましたのでカップルですとロマンチックに浸れますよ。

記念日にいかがでしょう。

メニュー???いきなり謎解きのような挑戦状です。

こんなメニューは今までに見たことが無くて戸惑ってしまいましたよ。

スタッフさんから教えていただきましたが、音楽にあやかってるそうです。

何が出るか想像してくださいとのこと。

何気に緊張したのも初めてです。

Un Partition

銀の箱開けるとここにも桔梗のマークが、箱の割には中身は小さい。

フィルムに包まれた物は生焼き菓子のような感じでしたが美味しいけど説明が出来ない。

プレリュード

これも細くて不思議な物が出てきました。

第一印象は小枝のような物の上にクリームとキャビアが乗ってる。
見た目そのままですが、、、

すごく濃厚なお味でワインと合います。もしかしてお味噌が入ってる?

石狩国≒信濃国

これはマス料理だと容易に想像出来ました。

北海道と信濃で共通の物と言えばマス料理ですね。

しっとりとした舌触りトロけるような食感がして周りのソースとトリュフを絡めて食べると味が引き立ちます。

「冬といえば」

ウエイターさんに冬と言えば何を想像しますかと聞かれて「おでん」と答えてしまいました。
鍋と言って欲しかった様です。

白菜の中にいろいろな詰め物が入ってます。

周りはナッツでしたが歯に挟まるのが嫌いで個人的には好きではありません。
確かにお鍋の白菜のようでしたね(笑)

葱白く洗ひたてたる寒さ哉

次の料理はネギです。

ネギと言えば近くに有名な下仁田ネギがありますのでそれだと思いました。


しかし説明では九条葱とのこと 京都かよと言いそうになったけど我慢しました。笑

真鯛がうろこごと焼いて出て来ました。

エッうろこと思いましたがカリカリして意外と美味しいです。

メインがネギなのか鯛なのかメニューからだとわかりません。

ここでパンの登場

溶岩石のようなお皿にはパンです。

このパン美味しくて丸い方のパンお代わりをお願いしてしまいました。

オリーブオイルに浸けて食べるこの幸せ感がたまらないです。

バターが面白い形をしておりましたので写真を載せておきます。

「早春の皿には苦味を盛る」

次の料理はメインディッシュです。

緑色はクレソンのソースにウドかな、子羊のお肉が柔らかくて美味しい。

春らしい盛り付けもいっそう食欲を誘います。

共鳴

お口直しでしょうか。

ソルベと言うのでしょうか。
炭酸のシュワシュワ感とレモン酸っぱさがお口の中をさっぱりさせて来れました。

灯す寒星

いきなりイリュージョンが始まりました。

デザートの登場です。宙に浮いたらまるで人玉(笑)飴細工も溶けた感じ
ちょっとブランデーが強かったので苦手な人もいるかも。

大人のデザートって感じが強いです。

中身はこんな感じ グチャグチャですみません。

周りのグルグルになったのはソースですが、ソースも美味しいです。

F.O

いよいよラストになりました。また銀の箱が戻って来ました。

蓋を開けると

これも甘党にはたまらない物が登場です。

焼き菓子です。

ふんわりとした食感が頬をゆるくします。

紅茶でいただきましたがピッタリでした。

食後は、部屋に戻ってエスプレッソマシーンのコーヒーをいただきながらゆっくりさせてもらいました。

最終日

次の日の朝食です。

とりあえず、朝一杯目のスムージーをいただきながら、

どれも美味しそうで目移りしてどれから食べていいか迷ってしまいます。

美味しいのでこの後も色々お代わりをしたのは言うまでも無く、食べ過ぎてしまいました。

カロリーを少しでも消費させるため帰りは駅まで歩いて帰りました

まとめ

季節外れの旧軽井沢はとても静かで心が癒されました。

今回宿泊した日程がシーズンオフでしたので思いの外、安く宿泊できました。

ヒルトンオーナーズ会員の方も大勢いるようで皆さんラウンジで寛いでいました。

ぜひ、宿泊予定を入れる場合は公式サイトの登録もしておくといいことがあるかもしれません。

新しくアメックスからもヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが出ましたのでこちらを活用するのも良いかと思います。

2021年3月9日ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードが出ました。


皆さまもぜひ軽井沢に宿泊の際は思い出して候補に入れて見てはいかがでしょうか。

以上旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン宿泊記でした。

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